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突き指
朝日の中の隼人さん。
突き指_e0012558_2045349.jpg

右足の人差し指を突き指した(>_<)

涼しくなってぐっとすごしやすくなった昨夜、モーレツに元気な猫ズと遊びに夢中になって部屋中を駆け回っているときに事故は起きた。
『Play Cat Mini』に喰らいつく3頭(全員参加!)から、フライを持って後ずさって逃げていたらまずふすまに激突。
そのまま後ろに倒れそうになるのを「フむッ!」と踏ん張ったのが運悪く敷きっぱなしのホットカーペットのコントローラの端っこだったのだ。

ぐじっ (イテー!!)

足の先をぶつけるのはどうしてこうも痛いのだろう。あとからあとからじんじんと痛む。
直後は涙ちょちょ切れで骨折したかと思うほど痛かったのだが、腫れがそれほどでもないので突き指程度だろう。
赤くほんのりと腫れて曲がらないくらい痛い。
それでも猫と遊んでいて人生初の骨折、なんてことにならずに済んでよかった。

確か群よう子のエッセイに、一人暮らしで足の小指をぶつけたときのやりきれなさを書いたものがあった。
これにはとても共感した。確かに一人だと「いてぇぇぇ」と嘆く相手もいない。
似たようなシチュエーションで、北村薫の『夜の蝉』に、深夜ひとりでおはぎを作っていた主人公が手の小指の先を水道のガランにぶつけてしまい「回教徒の礼拝のように」しながら無言で痛みをこらえる、という場面がある。
これもすっとこどっこいの私がよくやることで、とてもよくわかる。

いくら同居相手でも、猫では「いてぇよぉ」と嘆いてもサササーッと逃げられるのがオチである。
案の定、状況をわかってくれない猫ズは痛みをこらえる私に「かぁちゃん、はよ遊ぼうや!」と鬼の催促をするのであった。
by yayo_i0329 | 2005-09-16 10:38 | かぁちゃん
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悠太と隼人と初子と日々のつれづれ

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